どうも筆者でございます。
2018年8月19日の
神宮球場で行われたヤクルト×阪神戦。
阪神、岩田稔投手(34歳)の投げた球が危険球と見なされ
退場を宣告された。
この出来事で、休場はブーイングの嵐。
そしてネットでも騒然となった!
【ネットで物議】阪神・岩田稔が危険球で退場 ヤクルト青木への頭部死球https://t.co/KpKe8DxjDn
金本監督も飛び出し説明を受けたが、球審から『危険球退場』がアナウンスされ、岩田は44球で退場となった。 pic.twitter.com/t5N3JQMMOG
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 19, 2018
当たった?当たっていない?
危険球退場になるにはいったいどのような基準があるのか?
岩田稔投手の危険球は当たってない?危険球のルールは?【動画】
青木選手に放った一球。
それは間違いなく危険な球であることは間違いないだろう。
https://twitter.com/re_pa_/status/1031117433715666945
しかしこれが、退場に値する
『危険球』となるのかならないのか。
ルールでは、
『打者に投球が当たったか否かは問わず審判は自信の判断で
投手(または投手と監督)を退場させることができる』
とのことで、
当たった、当たっていないで危険球と判断することはできない。
このあたりのニュアンス、線引きの理解不足が
多くの人に誤解をまねいているようで
ネットでは、様々な意見が飛び交った。
岩田稔投手の危険球退場にネットの反応は?
この意見の別れ方は単純に、
応援する球団の視点の違いによるものなのかもしれない。
なんで危険球退場なんか教えてほしい
ヤクルトうざいし
pic.twitter.com/AwQTQYcI8i— ひろし (@rk_f5) August 19, 2018
危険球は頭付近で審判の判断やから、頭当たらなきゃ危険球退場という訳ではないで
— KEIGO (@kokoroko1111) August 19, 2018
危険球の定義では当たってなくともとあるけどね、意図した球ではなかろう?梅野の構えはアウトコースそれで危険球退場だと。
死球にしてもヘルメットに掠めたとかな当たり屋か青木は何か印象が悪過ぎて嫌いになったわ。
まず球審の土山がヘボ過ぎるのと抗議しないベンチもシラケる。— かっちー (@3cJlsUN9qROziHq) August 19, 2018
これで危険球退場はないでしょ
これで退場なら今日の藤嶋3回くらい退場になってるよ— みどる (@dontiki_midoru) August 19, 2018
ヤクルトファンだけど言うわ。
岩田の危険球とされたボール当たってねえよ— チェリー (@konohageeee) August 19, 2018
青木のでどぼ当たってないやんなんでアレで危険球退場なるねん
— 無糖@9/16メラド (@d5tea) August 19, 2018
https://twitter.com/28_u7/status/1031137549182328832
危険球退場のやつなー難しいよなー
まあ球審の人が過去にやらかしたかどうかは置いといて危険球なのは事実な訳だしな。ヘルメット被ってるとあーいう動きになっちゃうのもわかるし。ただまあ当たってない感じならリプレイとかして死球取り消しの危険球退場とかならまだ納得いきそうだけどね。— chiroru@バンドリ勢 (@chiroru53579631) August 19, 2018
危険球の判断はこれからも意見が分かれることだろう。
選手生命、人の命がかかっているので
審判も人の子。
「おい!」と思えば危険球だし
「あぶね」ぐらいならただのボール。
人が裁く限り
このようなジャッジは無くならないように思うのは
筆者だけだろうか。
岩田稔投手の危険球まとめ
これそこまで危険球なのかの
すっぽ抜けてインハイに入ったから印象が悪いのかの— ルル@ (@lurururun) August 19, 2018
個人的にはこの方の意見と同じ印象を持った。
えっ、このレベルで危険球退場になってしまうのか、と驚いた。
⚡【悲報】澤村、登場即1球目で危険球退場 pic.twitter.com/RLZjridsHE
— (厳選)野球のスーパープレイ動画 (@yukijirusi2525) August 19, 2018
このように、明らかに危険球だと分かるものもあれば
今回のように、線引きが浸透していないため
応援する側からでは、判断がつかないケースもある。
しかし今回の岩田稔の一球。
キャッチャーの構える位置の
反対側に放たれたボールに
なにか『意図』があったようには感じられなかったが
現場での空気感や試合の流れ、
その前に何が起きていたかなどが
投手の放つ一球に、大きく印象が変わってくると思われるので
一概に決めつけず
主審の判断に任せるしかない、というのが現状なのだろう。