どうも筆者です。
寒いとこ苦手ですが
雪山は別。スノボ行きたい。。
平昌五輪のハーフパイプ決勝で平野歩夢選手
見事銀メダル獲得しましたね〜!
おめでとうございます^^
でも平野歩夢選手
実は金だったのでは?と話題になっていますね。
【ホワイト金「誤審」あった?】平昌五輪スノーボード男子ハーフパイプで、平野歩夢は銀メダル、ショーン・ホワイトが金メダルを獲得。しかし、スノーボード専門誌編集長は、ホワイトの演技で誤審があったと指摘。 https://t.co/GeD2VJVORE
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) February 14, 2018
もし、本当なら。
また
平野歩夢選手もそれについて考え
もし悔やんでいたとしたら、筆者も悲しい。。(泣)
2018年2月15日、朝から涙があふれてしまった
今回の誤審騒ぎとなった理由と真相は。。。?
【平昌五輪 ハーフパイプ】誤審騒ぎと真相とは?
ジャンプ中にボードを掴む『グラブ』。
この掴み方や、掴んでいる長さも判定に影響するとのこと。
ショーン・ホワイト選手は
この『グラブ』を掴んでいる時間が短い、どころではなく
『グラブ』していなかった、というのが今回話題になっている
『誤審』の真相といわれている内容です。
技の難易度の差、また
フィニッシュの派手さで金を掴んだなどの話については
人それぞれ意見があって。
審判の裁量が大きく影響するスポーツのひとつといわれている
スノーボードハーフパイプですので
『表現力』のあったショーン・ホワイト選手に軍配が上がるのも
あながち間違いではないようにも思えます。。
平昌五輪、ハーフパイプに。誤審だと指摘する、BACKSIDE編集長の記事だが。おいらは、両者のランの優劣を反映した、妥当な採点だったと感じてる。回転数だけでなく、技のバリエーションとスタイル、オリジナリティの点も考えれば、妥当なジャッジだったんじゃないかナ!?https://t.co/lfY2qdDWE8
— カウアイ (@kauai0043) February 15, 2018
さらに付け加えれば
あの、最高にメンタルの強い平野選手自身のことです。
https://twitter.com/moon_1113/status/963918043666513921
冷静かつ正確に、一番よく理解していると思いますし
すでに次の場を睨んでいることだと思います。
【平昌五輪 ハーフパイプ】審判は誰?
誤審、となると審判は誰なのかと
よく話題に登ります。
6人の審判によってジャッジを下すわけですが
どの国の方が審判になっているのかは分からないようですね。
名前も素性も明らかにされていません。
スノーボードハーフパイプは
技の難易度の高さやジャンプの高さ
全体のパフォーマンス完成度と多彩さ
そして着地。
それらを基準に、6人の審判がそれぞれ100点満点で採点するわけですが
最高と最低を除く、4人の平均で得点・順位を決めることになります。
もし偏ったジャッジがあれば切って捨てられる可能性があります。
審判の国柄でジャッジ、得点が決められることなど
存在しないと信じたいですね。。^^
パフォーマンスで魅せる選手も
ジャッジするのも感情を持った人間ですし。
https://twitter.com/kou_fed/status/963928169928536065
ハーフパイプ決勝『滑走順』も得点に影響していたのかな?
ハーフパイプ決勝、3本の滑走を振り返ると
1本目が終わった時点で
ショーン・ホワイトは94.25点で暫定1位。
平野歩夢選手は痛恨の転倒ミスが響いて10位。
得意の高さを出せていただけに残念です。
そして2本目。
平野歩夢選手の2本目は
先程出てきた『グラブ』の時間も長く技も最高のパフォーマンスで95.25点。。!
#スノーボード #男子ハーフパイプ 決勝 #平野歩夢 は2回目の滑走で、95.25の高得点。2大会連続の銀メダルを獲得しました!その見事な滑りをご覧下さい pic.twitter.com/jH8vRBdiTv
— NHKスポーツ (@nhk_sports) February 14, 2018
とりあえず暫定1位となるわけですが
この点数、低いとの見方もありましたね。
そして運命の3本目。
平野歩夢選手は転倒により43.25点。。
これは点数だけではなく印象が悪いような。。
俄然
「やっぱり、ショーン・ホワイト選手かぁ?」
的な盛り上がりを見せた気がしました。
ハーフパイプ決勝の滑走順は
平野歩夢選手は12人中の10番目。
そして、金メダル獲得となったショーン・ホワイト選手は
12番目の滑走。
⑧ 片山来夢(日本)
⑨ ベン・ファーガソン(アメリカ)
⑩ 平野歩夢(日本)
⑪ スコッティ・ジェームス(オーストラリア)
⑫ショーン・ホワイト(アメリカ)
会場が熱を帯びてきてからの
最後のショーン・ホワイト選手の3本目。
もちろん、平野歩夢選手の2本目
縦2回転、横4回転の1440のバック・トゥ・バック(連続)による
95.25点を意識してプレッシャーがかかっていたのは間違いないでしょう。
しかし
ショーン・ホワイト選手はそのプレッシャーをはねのけ
1440のバック・トゥ・バックを見事決めて97.75点!
さ、さすが。。
。。。
流れが最高です。
もってるなぁ
という印象。
映画でいうクライマックス的な空気がありましたし
会場の熱もピークに。
ここで、話題の
グラブがあったとかなかったとか。
どうなんでしょうね。
アイススケートで言うところの
回転不足的な感じで精密に言えば
『誤審』となるのでしょうが。。
ミスを補うために行ったとも言われている
3本目の滑走後の派手なパフォーマンス。
スノーボードに精通されている方から見ると
悔しいですよね。
でも、技の名前もよく分からない
何回、回転したかなんてそんな動体視力もない。
そんなレベルの人間、筆者含め
山ほどいると思います。
これ、賛否両論あるとは思いますが
エンターテイメント性からいうと
アリ、なような気がしないでもないような。。
ただ、間違いなく言えるのは
平野歩夢選手に金メダルを獲って欲しかった。
その気持ちは共感しています。
平野歩夢選手も納得の平昌五輪ハーフパイプ
外野は平野歩夢選手が大好きなのでわいわい騒ぎますが
本人は納得の結果だったようです。
これ(ショーン・ホワイトの滑走)はやられたな、と
素直に思った。
楽しかったです。3人みんなで争って
順番も良い並びで
今まで1の大会だったのではないかと思う
全ての人達に感謝しかない。その力が結果になった
ショーン・ホワイト選手は
平野歩夢選手が小さい頃から憧れ続けている選手であり
尊敬する存在であったとのこと。
今回のスノーボードハーフパイプ決勝で
一番悔しいのは平野歩夢選手でしょうけれども
一番納得しているのも平野歩夢選手なのですね。
まとめ
いい意味で周りに影響されない。
己が満足できるパフォーマンスを出し
それが結果に繋がればいいと思えるような
まさにスポーツマンシップを地で行く潔いメンタルが
平野歩夢選手からは感じられます。
ショーン・ホワイト選手は
4年後の北京五輪も狙っているそうなので
平野歩夢選手、次ですね!次っ!!
次回、雪辱を果たせるのを楽しみにしたいとおもいます^^