どうも筆者です。
競馬はやらないけど、馬は大好きで競馬場に観にいくよ。
2017年12月24日に中山競馬場にて行われた第62回有馬記念で、圧倒的に1番人気の『キタサンブラック』が圧勝しました!おめでとう!武豊ありがとう!
キタサンブラックは筆者も大好きな馬のひとつ。好きな馬として、オグリキャップ、ディープインパクトがあるけれど(←ミーハー)、2頭とも有馬で有終の美を飾っていました。泣けてくるなぁ。
2位に沈んだクイーンズリングに騎乗のルメールがレース後、有終の美を飾ったキタサンブラックに歩み寄り、勝利を讃えたことも話題になっています。こういうのに弱いんだよね〜。馬好きとしては。
あとすごいのが、賞金総関連の話。これもまたうれしい。
キタサンブラックが獲得した獲得賞金総額ランクが歴代1位になりました。すごいよねほんと。いったい何億稼いじゃったのだろう?
キタサンブラックの獲得賞金総額は歴代1位に!
キタサンブラックの通算成績は20戦12勝。G1は7勝目で最多記録タイ。
日本競馬で、今までの獲得賞金総額1位を守り抜いてきたテイエムオペラオーの獲得賞金総額は18億3518万円。
今回の有馬記念前には、キタサンブラックは4位の15億7348万円でした。
それが今回、有馬記念1着の賞金が3億円がプラスされ、獲得賞金総額は18億7348万円(推定)となり、獲得賞金ランクが1位となりました!
やった!応援してきてよかったぁ。一銭も筆者の懐に入らないけどほんと嬉しい。
キタサンブラック獲得賞金1位なのに大赤字なのはなぜ?
キタサンブラックの馬主は言わずと知れたあの大演歌歌手北島三郎さん。
賞金総額が18億を超えるというのに。さらに、その他の馬の賞金全部合わせたら30億をかるく超えると言われているのに、北島三郎さんの50年におよぶ馬主生活を振り返ると、トータルで見ると大赤字なのだという話も。
実際、ホントのところは分かりませんが、筆者みたいなにわかでも、目に見えない部分で多くのお金が動いているんだろうなっていうのはなんとなくわかります。
やっぱり、馬は、F1と違って道具ではありませんからね。生きています。それに携わる人間がたくさんいらっしゃいます。みんな命をかけて1頭1頭育てているというのは想像に難しくありませんよね。
まとめ
北島三郎 まつり 熱唱!#有馬記念 #キタサンブラック#北島三郎#まつり#祭り pic.twitter.com/oQCaT63dia
— 2RU-METAL (@2ruMetal) December 24, 2017
レース後、「ありがとうキタサンブラック」という新曲を披露した北島三郎さん。一時期は、キタサンブラックの実力を見誤っていた時期もあったそうですが、注力を惜しまず続けてきてよかったですね。最後のキタサン×武豊によるエンディングを夢見ていたことでしょう。
2017年有馬の引退レースで有終の美を飾ったキタサンブラックは、これからも大変な馬生が待っているとは思うが、ひとまずお疲れ様!いやぁ、ほんとにおめでとう!
あの毛色。艶。筋肉。走り。すべてが筆者の宝物。お父さんのブラックタイド、お母さんのシュガーハート、全兄レジェンド馬ディープインパクトもさぞや喜んでいる事だろう。