世の中には、自分が潔癖すぎて苦労している、という方にお会いするのも珍しい話ではなくなってきているよう感じます。
しかし、そんな一般的な潔癖症に対するイメージなんて、本郷奏多(ほんごうかなた)さんのお話しを聞いているとなんかもう次元が違いますね。
2017年12月1日放送の『沸騰ワード10』では、出演の本郷奏多さんの潔癖すぎる私生活が暴露されました
そんな類い希なる潔癖症と、歯にものを着せぬトークがおもしろい!と話題になっている本郷奏多さんですが、気になったのは、そのキャラクター、いや『キャラ作り』では?というところ。
もしかしたら、潔癖もなにもかも、鋼の錬金術師(ハガレン)に出演のための『キャラ作り』の一環なのでは??との説も…?
本郷奏多の潔癖症
「虫が食ったような野菜を食べるくらいならグミだけ食べる」
「誰が触っているのか分からないようなボタンはスマホの角で押す」
など、びっくりするような潔癖症トークで、あの、自他共に潔癖を認める坂上忍さんも驚かせたとか。ちなみに坂上忍さんは、そのようなボタンがあった場合には、人差し指の関節部分で押すそうです(笑)
話を聞いていると、ホントっぽいなぁ(笑)作られたキャラには見えない?イケメンもさることながら、トークが軽妙で好感度高いです。
鋼の錬金術師エンヴィー役から見る本郷奏多の人格形成
よく、映画のプロモーション時期に、タレントさんや役者さんが、役をイメージさせるような『キャラ作り』をしている時期があるといいます。
公開前から散々な評価を下す輩も多い『鋼の錬金術師(ハガレン)』の実写版。
この映画の中で本郷奏多さんは、なんとも演ずることの難しい、中性的で性別不明な4番目のホムンクルス『エンヴィー』役を美しく演じます。
映画には『はまり役』というものがあります。その役者さんが本来もつ人間性が見事にその役とリンクする、もしくは、役者さんが自分のことのように役に入り込んでしまい新たな自分を発見したりすることもあるかもしれませんので、自然と『キャラ作り』が完成したのかも?
エンヴィーの特徴として、『変身能力』と『よく回る舌』が上げられます。自分の姿を自在に変えることができる能力をもち、饒舌な話で人を翻弄する。
この2つの能力、なにか、映画公開をふまえた本郷奏多さんのイメージとリンクしませんか?こんな能力を自在に演じ、また、個性あふれる猟奇的なキャラクターを自然にこなせる本郷奏多さんはまさに、『はまり役』であり、『キャラ作り』にひと役買っているのでは、と妄想します。
【動画】本郷奏多の潔癖症は嘘?山田孝之とのキスに本気でビビる!
【極度の潔癖症動画】本郷奏多「人間の呼気」もNG
「ホコリもいっぱい舞ってるし、排気ガスもあるし
人間の呼気もある」
まとめ
人間の性格や癖が形成されるには、遺伝性ももちろんありますが、人との出会いや経験による過去の出来事も大きく起因しているといいます。
本郷奏多さんの未来が不安でしかたありません。
(大きなお世話)