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科学誌論文のタッキーが一億人を救う?理由は?クレイジー火山探検家の顔

 

どうも筆者です。

ビックリニュースきた。

 

イケメンタッキー(滝沢秀明)の名が

英科学誌論文の執筆者として刻まれちゃったと。

 

最初、いつものマスコミのいたずらで

同じ愛称の研究者かだれかだろどうせ!

なんて思ってたら

ほんとにタッキーだった(笑)

 

ただのイケメンじゃなくなってきた。。

 

 

タッキーはクレイジージャーニーで探検家と認知

しっかし滝沢くん

趣味で拾ってきた溶岩が科学的重要な役割となって

世界的規模のニュースに起因するなんてすげ。。

正月 3日だったかな。

放送された『クレイジージャーニー』で

タッキーが火山探検、溶岩湖探検を

趣味にしていることを知った。

 

それにしてもクレイジージャーニーの反響でかいな。

ネットでも知らなかった、って声多いよね。

https://twitter.com/prprameame/status/962149981703495680

 

 

みんなも驚いてたってことは

筆者だけじゃなかったんだ。。。

 

 

そう、自腹。なんだってねいっつも。

 

芸能界、芸能人って豪遊してる人のイメージがある中さ

この金の使い方、ほんとのイケメンだろ。

 

 

タッキーの功績をざっくり振り返る

今回、火山探検、溶岩湖探検家タッキーが挑んだのは

『鬼界カルデラ』の海底火山。

 

その火山を調査する研究チーム

『神戸大海洋底探査センター』の一員としてタッキーは

NHKの潜水取材班と一緒に海底に潜り

岩石を採取してきたとのこと。

それによって

世界最大級の溶岩ドームの発見。

その溶岩ドームが形成された時期の特定。

この2つに貢献した、と

ざっくり言うとそういうことらしい。

 

 

タッキーが採取した岩石の分析結果などから

溶岩ドームがおよそ7300年前の巨大噴火の後に

形づくられたことが判明するなど研究成果につながり

神戸大海洋底探査センターの地球科学者

巽好幸(たつみ よしゆき)センター長さんが発表した

鹿児島県・薩摩半島沖の海底火山

『鬼界カルデラ』に関する論文が完成。

 

その論文が

英科学誌『Scientific Reports

(サイエンティフィックリポーツ)』に掲載され

論文の共著者にも名を連ねちゃったものだから

こんなワールドワイドなニュースになっちゃったんだね。

 

詳しい内容はNHKの番組を要チェックだな。

 

 

しかし

その論文を書くための研究材料となった

タッキーが溶岩ドームから採取してきた『岩石』。

 

へ?

岩だろ?

そんなんいっぱい落ちてるじゃん。

 

ちがうんだね。

存在していた時代に意味があったんだね。

 

タッキーが採ってきた溶岩、なにがすごいの?

タッキーが溶岩ドームから採取してきた岩石を分析したら

7300年前の巨大噴火の時にできた岩石と

含まれる物質の割合が異なっちゃって大騒ぎ。

その岩石があった溶岩ドームが、巨大噴火後に

新しくできたものだということになるらしく

巨大噴火につながるマグマだまりが

地下に存在する可能性が高いっつって

大変なことになっている。

 

この功績、でかい。

 

 

 

タッキー、よく採ってきたな。。

その岩石、タッキー自ら2〜30m潜って採取してきたらしいんだけど

なんか、いつ噴火するか分からないようなとこ

よく行くよね。。。

 

神戸大海洋底探査センター長

巽好幸(たつみ よしゆき)さんも

粋なはからいするよね。

 

実際の執筆者じゃないけど

執筆者枠で名を連ねてくれちゃったりして。

 

それなりのコントリビューションがあったとして

著者として名を連ね公にする判断をしたんだな。

 

ま、それだけ重要だったと。

 

「滝沢さんが潜って溶岩ドームそのものから岩石を採ってくれた。あの石がなければ分析も行えなかったので非常に大きな貢献だ。滝沢さんのおかげでちゃんとした論文が書けて非常によかった」

と巽さんが言うくらい

タッキーが採取してきた溶岩が

今回の、論文作成、カルデラ噴火の解明にあたって

とてつもなく大事な要素の一つだったことがわかる。

 

んで、巽さんは

「現在も地下に巨大なマグマだまりがあるかもしれず

 将来的には新たな活火山となる可能性もある」と考えていて

今後100年間で約1%の確率で

将来、巨大なカルデラ噴火が起こるかも知れないと予想し

対応を急いでいるらしい。

 

やばいらしい。。

 

何も知らない僕たちは

指をくわえて観ているだけだけど

タッキーは違ったんだな。

 

趣味で、好きとはいえ、命がけで潜ってさ

将来起こりうる災害に対して真剣に向き合い

日本人が救われる道を探っていたわけなんだよ。

 

ほんと、尊敬。。

 

 

タッキーは1億人を死から救う!可能性も

懸念されている、このカルデラ噴火。

火山の噴火とは、噴火量も違えば

被害範囲も比じゃないとか。

 

でも

カルデラ噴火って、6000年に1回ほどらしいので

それほど頻繁に起こるものではなく

今回話題となった鬼界カルデラが約7300年前におこした

カルデラ噴火以来、日本では起きていないんだって。

 

でも

もしこの鬼界カルデラが怒ったら。

 

現在、マグマが“活動的である”ことは間違いなさそうとか。。。

神戸大学海洋底探査センター調べたら

『熱水プルーム』っていう

熱く濁った水が海底から湧き出るところを確認したらしく。

 

その

約7300年前に噴火を起こしたときも

九州南部の縄文文化を滅ぼしたんだって。

 

巽センター長いわく

こうした超巨大噴火は日本では過去12万年で10回起こっていて

実際に噴火となれば日本国内で

死者が約1億人出るといわれている。

 

もし、今回のタッキーの功績が

噴火の予測につながったり

マグマだまりの可視化につながったり

なにかしらの影響が及ぶとしたら

タッキー、いや、滝沢秀明氏は

一億の日本人の命を救うことに繋がるのかもしれない。

 

一億っつったら

日本の総人口が1億2659万人ですよ。(平成30年1月1日現在)

ほ、ほ、ほとんどじゃん。。

みんな死んじゃうじゃん。。

 

なんで日本て地学に力入れないんだろう。

 

日本て、地震大国じゃん。

火山いっぱいじゃん。

 

エコとかお金になりそうなビジネスは

どんどん発展していくけどさ。

 

もっと、そっち方面にお金使って

全力で守ってほしいよね。

 

タッキーの功績は目に見えない

すごいものがあると思うよ。

 

こういうインフルエンサーが要るんだよほんと。

 

 

 

まとめ

なにがかっこいい、って金の使い方がかっこいい、ってことだな。

いやぁ、タッキーやってくれるわ。

火山地震国でありながら地学に力を入れない日本。

今回のニュースで、今の子供たちが

地学というものに興味を持ち研究者となり

日本を救う人が増えてくれるかもしれないよね。

 

ほんと、いろんな肩書きが増えつつある

タッキー、君は一体どこに向かっているのか(笑)

 

 

これからも全力で応援したい!!