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壊れかけのRadioが泣ける!歌詞・解釈と『本当の幸せ』の意味は?

 

どうも。

青春の影すら見当たらない筆者です。

 

さて今回は、筆者の身体の細胞、ゲノムに

すべてに組み込まれている一曲

『壊れかけのradio』の歌詞の意味について。

 

聞き入っていた思春期の頃に聞くのと

人生の選択肢が絞られてきた現在に聞くのと

ひと味違う解釈が生まれてくる。

あらためて、『壊れかけのradio』を作詞、作曲した

徳永英明氏の考え、胸中を歌詞から読み取ってみたい。

正誤はおいといて、様々な視点がこの世の中にある、ということを

踏まえながら生きていくと人生が豊かになるもの。

 

 

ここに訪れてくれたあなたも

自分なりの解釈を踏まえて聞き直すと

壊れかけのRadioを10倍、100倍楽しめるようになるかもしれない♪

 

 

壊れかけのradioの歌詞は難しい?わからない?

 

さて。

サラッと聞いてしまうと

「なぁんかノスタルジーに浸れて

 べつに、都会に住んだこともないからよくわかんないけど

 良い曲だなぁ。」

と終わってしまう『壊れかけのradio』。

 

自分の実体験や、今まで見聞きしてきた人生から鑑みると

よく分からないフシが何度か現れてきた。

 

「いや、そんなんべつにいいじゃん」

って話ではあるのだが、

これが、筆者にとっては

そういうわけにはいかないのだw

だれよりもこの曲が大好きだと言い切れるからだ!(どーん)

 

 

壊れかけのradioの導入で徳永英明氏の人生が現れている

 

というわけで本題へ。

まず、この歌が

現在ではなく、

青年期の徳永英明氏が過去を振り返っている

こととの認識から始めたい。

 

導入では、徳永英明氏が22歳の頃、

なかなか芸能界デビューできなかった頃の自分を表現していて

そして、

『聞こえていた』時期は、徳永英明氏が中学2年生の頃だと推察。

ラジオから聞こえてくる音楽に魅了されていた頃だ。

 

このスタートの歌詞が

徳永英明氏の人生をたったの2行で表しており

最大のポイントであり

歌詞解釈の一番の鍵だと踏んでいる。

 

ほとんどの歌詞の解釈はできる。(←個人的に)

しかし、『本当の幸せ』についてだけは

ぶっちゃけて言うと

いまだ、自分の中で答えが見つかっていない状況だ。

「徳さん、本当の幸せがわからないんだねぇ」なんて感じだ

でも、今回はあえて

とある『答え』を暫定的にでも出そうとおもう!

ではついてきてくれ!

 

 

【第一部】壊れかけのradioの歌詞・意味・解釈

 

 

壊れかけのradioの歌詞はこちら

 

作詞・作曲ともに、徳永英明氏が手がけた名曲中の名曲。

TBS系ドラマ『都会の森』の主題歌として起用された

1990年7月7日にリリースされた『壊れかけのradio

 

この名曲の歌詞を、

子供を3人育て

さまざまな夢に破れてきた筆者が

僭越ながら

独断と偏見で解釈していかせていただく。

 

徳永英明氏のステキな歌声とメロディに

スタートからこてんぱんにやられて

若い頃の筆者、歌詞の意味の解釈が

超絶おろそかだったことに気づいたw

 

なんで、身体が大きくなったら

(ラジオから?)何も聞こえないのか。

 

これは、ラジオからという解釈も間違いではないと思うが

この『聞こえない』もの。

それは、昔の自分が思い描いていた『音楽』像なのではないかと。

この歌詞を書いていた頃、徳永英明氏は

自分の思うような歌詞、メロディーが生み出せずに

相当悩んでいたのかも知れない。

 

ラジオは彼にとって

魅力的な音がどんどんわき出てくる

夢の源泉であった。

 

徳永英明少年が、音楽に夢見ていたあの頃。

昔から聞いていたラジオから流れる音から

音楽の持つ力を感じていたにも関わらず、

自分が今、おもうように歌詞やメロディーが創れない。

そのような状況を表しているのではないだろうか。

 

 

生年月日1961年2月27日。福岡県柳川市で生まれ兵庫県伊丹市育ちの

57歳(2018年8月現在)の徳永英明氏。

 

昔の夢を抱きながら

音楽の夢を追い求めながら、専門学校を中退後

19歳で、上京。

この頃まではまさに

汚れのないままに道を探していた頃。

 

だが、人生はそう簡単に道を示してはくれない。

 

アルバイトをしながらミュージシャンを目指していたが

様々なオーディションに不合格しつづけ、

芸能界デビューのきっかけを求めて

22歳の時、俳優養成学校TBS緑山塾に入る。

 

上京後、ネオンや、着飾った人々、

華やかに飾られた街並みや

信号が青に変わっただけで、怒濤のように

押し寄せてくる人並みに、

夢に向かってしっかり進んでいた道が隠され

汚れのないままに道を探していた自分が

道に迷ってしまったことを示唆しているのではないだろうか。

 

本当の幸せについては、最後にまとめる。

 

※『押し寄せる人並み』についての意味合いはもう一つあると思っていて

 それが、以下に記述する

 第二部の『帰れない人並み』との組み合わせによって

 生まれてくる、新しいもう一つの意味合いを差す。

 東京に上京してきた人が『押し寄せる人並み』であって

 もう、今となっては、故郷に帰るに帰れない人が

 『帰れない人並み』と筆者は読み解く。

 

 

【第二部】壊れかけのradioの歌詞・意味・解釈

 

さて、第2部へ。

引き続き解釈を続けます。

 

歌詞に出てくる『祭り』。

この祭りは、いわゆる『祭り』と若い頃は解釈していた。

しかし、ここでの祭りは

故郷のことを一瞬忘れさせる

都会での、夜の華々しい交友関係を差しているのではないだろうか。

 

そしてここで『押し寄せる人並み』に対しての

『帰れない人並み』が現れる。

先述のとおり

いろんなしがらみや、プライドが生まれ

故郷に帰ることができなくなってしまった

各々、故郷から上京してきた東京の人間を差している。

 

鋭意制作中。。<(_ _)>

 

【第三部】壊れかけのradioの歌詞・意味・解釈

 

鋭意制作中。。<(_ _)>

 

壊れかけのradioの歌詞『本当の幸せ』の意味とは!

 

鋭意制作中。。<(_ _)>

 

 

壊れかけのradioの歌詞・意味|まとめ

現在、書きかけと言うことで本当に申し訳ない。

ちょっと、家でトラブルがあってひとまず筆をおかせてもらうw

 

24歳となった1986年、

シングル『Rainy Blue』(作詞:篠原仁志 作曲:徳永英明/オリコン5位)でレコードデビュー。

そして、翌年の1987年『輝きながら…』(作詞:大津あきら 作曲:鈴木キサブロー)が

大ヒットを記録し一躍スターダムにのし上がった

徳永英明氏が、音楽に興味を持ち始めたきっかけであるラジオ。

そのラジオが持つ意味がどれほど大きかったのかが

擦れきった大人になった今、あらためて『壊れかけのradio』を聞くと

身にしみるように、傷口に刺さるように感じる。

そんな大人も少なくないのではないでしょうか!

本当に名曲です。死ぬまで聞き続けることでしょう♪