マイヤ・イソラから学ぶ創造力

 

北欧かぶれのおくさんですが

あまり、ものへの執着がない。

 

 

 

マリメッコへの執着

 

だけどひとつ、とことん執着しているものに

もの、じゃないか

『マリメッコ』というスタイル。

ブランド、というより

ひとつの、ライフスタイルのイメージか。

ぼくももすきだけれど。

デザインも、その作品を生みだす

デザイナーの方々の

創造性とアイディアに長けたクリエイティビティも。

 

うん、でも

すきな理由はわかるけど

ちょこちょこふえるから。わが家に。

アイテムが。

ふえるたびドキドキしているじつは。

だって、

デザインもいいけれど、おねだんもいい数字だもの。

マグカップが2,700円とか。

布が。。。。とか。

いるの?って。

だいたい、もう間にあってるし。

 

わかるけどー。

 

同じアイテムだとしても

あたらしいデザインが現れたら

集めたくなるのだろう。

復刻ものとか。

 

 

 

デザインは人柄

 

デザインがすてきなので

いつも「いいね〜♩」なんて

購入を認めてしまっているんですけど。

 

デザインは、何種類あるのだろう。

それはもうたくさんあるね。

 

なかでも、すぐ思い浮かべるのが

「ウニッコ」(か?)。

あの、おはなのデザイン。

 

マリメッコのデザインのなかでも

すごく元気をもらえるデザインのひとつだ。

 

すきなデザインですか、と言われると

ちょっと「?」なとこもある、が

ぼくは、この

デザインをされた方の人間性に興味がある。

 

 

自然と自由を愛でるマイヤ・イソラと

 

マリメッコのテキスタイルデザイナーだった(2001年他界)

マイヤ・イソラさん。

 

自然を愛し、自由をひたすら追究してきた

情熱的なひと。

 

 

38年間、たずさわった作品は500種以上。

豊かな自然の中で育ち、育まれた創造力により

デザインのアイデアが尽きることがなかったのだとか。

クリエイティブ力を常日頃求められているかたなら

みな、うらやましいはなしではないだろうか。

 

デザインの多さも凄まじいものがあるが

デザインに携わりながら、4回の結婚、放浪など

恋愛遍歴や美術の勉強で国を渡りあるいていたことなど

私生活にもそのエネルギーにみちあふれている。

 

 

自分を表現するアーティストって

作品にかぎらず

いろいろあふれ出てしまうものなのだろうか。

 

ピカソさんもなかなかの恋愛遍歴だったし。

 

自然のなかで幼少時代をすごした日々で育んできた

豊かな創造力、エネルギーあふれるデザイン。

自由というテーマを重要視し

また、みずからの自由な行動に答えをもっていた。

 

 

ブレーキを踏みながらアクセルは踏めない

 

 

「重要な自由とは、失敗して、完全に台無しにしてしまえる自由」

 

と仰っていたそうだ。

正直、まだ本意を理解するにいたっていない。

 

自由について

そこまで言い切ることができて

また、行動で、デザインで表現できるようになるためには。

 

車の運転でいえば

ブレーキを踏みながらアクセルを踏んでいるようでは

しっかり自分の行きたい方向に動き出せない。

多くの美しいものに出会い

吸収することも少ないだろう。

 

 

創造力は記憶力

 

デザインの中に、自由奔放な魅力あふれる個性があふれる

マイヤ・イソラのアイテムたち。

 

わたしと同じように、もしかするとおくさんも

向こうがわにいる作り手だったり

人の創造力の美しさを感じているのかもしれない。

ものに執着のないあのかたが

なぜかマリメッコにだけは依存(言いすぎか)してしまうのか

わかる気がする。(理解あるハズバンドを演じてみる)

 

「マイヤと男性との関係は熱愛であり崇拝」

「自らの作品に男性の存在を溶け込ませその一部にしていた」

「自分の独立性と自由を保とうと努めていた」

と、マイヤさんの一人娘クリスティーナさんも

恋愛遍歴の多い母へ一定の理解を示し、

自らを解き放っていたのかもしれない。

 

 

かつて

ぼくの先輩がいっていた

黒澤明さんの言葉。

 

「創造力は記憶力」だと。

 

クリエイティブに携わる人間ならば

ブレーキなどとっぱらった

車を乗り回して

たくさんの景色をみながら

創造力を養いたいものである。

 

 

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